㈱氷感サプライ

㈱氷感サプライ

33FGビジネスプランコンテスト2018 優秀プラン受賞
住所 愛知県知多市大草字四万田77-1
TEL 0569-44-1711
【自社HPはこちらから】
氷感庫は食材に直接、静電エネルギーをかけて鮮度を保持する保冷庫です。また、技術連携により鮮度を保持しながら流通させる新たなコールドチェーンの仕組み作りを進めています。

ごあいさつ

氷感技術の開発・製造を行っている㈱氷感と出会い、2013年に創業しました。生鮮食品は個体差が大きく保存に関するエビデンスがないため、他社と協働し数々の保存実験を行ってまいりました。経験値や実験データなどのノウハウをもとに、導入から活用まで継続してフォローを行っております。
氷感庫は業務用冷蔵庫タイプ以外に、プレハブ型や倉庫型などの大型タイプがあり、一次、二次、三次産業の方々に幅広くお使いいただいております。
引き続き、“農産品を工業製品のように在庫で持てる環境づくり”を進めてまいります。

産地そのままの鮮度を保持

氷感技術を使うことで氷点下付近まで安心して温度を下げて保存が出来るため、食材は休眠あるいは仮死状態で保存されます。一般的な保存期間に比べ約3倍の期間、鮮度を保つことが可能です。天候の変動に影響されることなく、産地では出荷調整が可能となります。また食材のロスが無くなるため飲食店舗はよりよい食材を使うことが出来、差別化につながります。

氷感熟成

長期間、氷感庫の低温環境に置いておくことにより熟成が進みます。魚、肉はタンパク質が分解され旨味成分であるアミノ酸が増加します。ドライエイジングのような他の熟成方法と異なり、フレッシュ(生)の状態で庫内に入れるだけ。歩留まりを落とさない熟成法です。

ドリップを防ぎ、ムラなく解凍

氷感庫内に入れた食材には、静電エネルギーと共に温度が全体に均一に伝わるため、解凍ムラが生じにくくドリップするのを防ぎます。氷点下かつ水などを使用しない解凍が可能となるため食品汚染の軽減につながり、水道代などのコストも削減できます。

氷感plus+

氷感サプライは、氷感の技術と優れた他技術との連携を行い、驚異的な保存を作り上げることに取り組んでいます。

氷感+鮮度保持袋

オーラパック(株式会社ベルグリーンワイズ製)
ベジフレッシュ(株式会社ホリックス社と福岡県農林業総合試験場の共同開発)

氷感+殺菌

アクア・ファインプレミアム酸性(株式会社テックコーポレーション製)
Steril Keeper(株式会社CTS企画・販売)

氷感+瞬間冷凍

凍眠(株式会社テクニカン製)

氷感+その他

バクチャー(RBCコンサルタント株式会社製)
DNP多機能断熱ボックス