【三重弁辞典・第3章】
語尾

<語尾>

三重弁 意味
~かいな ~ではないだろうか

例:「なに言うとんの、あいつ。あほかいな

~くなる ~出来なくなる

例:「急に予定が入って、買い物に行けんくなる

~げな 伝聞・推定の意の接尾語。~だそうだ、~そう

例:「向かいの家パトカーが来とるけど、どうもゆうべ空き巣が入ったげな

例:「きれいな夕焼けやなあ、明日の天気はよさげな感じやね」

~して 「~せて」が標準語

例:「その歌私に歌わして~」

~しもた (主に失敗した時後悔の意を込めて)~してしまった。

例:「あ~あ、ふられてしもた~」

~ちゃうん? ~とは違うんですか?という意の接尾語。疑問が主だが転じて推定で教え諭す場面でも使われる。

例: 「ただいま~」(ガラガッシャンッ!ドタバタ…)「あ、あ、あらアナタ。お、お帰りなさい。今日出張って言うてたんとちゃうん?

~ちゅうの ~なんだ、~なのだの意の接尾語。強調したいときに使う場面が多い

例: 「今日は帰り遅い?」「そんなん言われても分からんちゅうの

~といて ~しておいて欲しい

例:「これコピーしといてー!」

~とって ~でいて、~ていて

例:「あんたはドーンと構えとって

~たる (1)~してあげる

例:「明日学校休むんならノートとっといたるわ。」

(2)~してやるぞ(少々脅しも含んで)

例:「反省する気が無いんなら部長に言いつけたる

~たろけ 相談を持ちかける時に使う。~してしまおうか、の意

例:「忙しくてやっとるひまが無いんやったら私がやったろけ?」

~なん (1)~なの?(疑問)

例:「明日雨が降るらしいよ」「そうなん

(2)~なのよ、~なのだ、という断言用語。三重弁の典型的用語の一つ

例: 「今の話聞いてると彼の方が悪いんとちがう?」 「そうなん。あいつは勝手こきなん。」

~ひん ~じゃない(否定)という意味の語尾

例:「そんな!俺、そんなひどいこと言いひんよ!」

~へん ~じゃない(否定)という意味の語尾

例:「そんな!俺、そんなひどいこと言わへんよ!」

~へん? 勧誘~しませんか、の意

例:「明日四日市に行かへん?」

~まお(う) (1)勧誘~しましょう、の意

例:「この仕事はもうみんなで今日中にやってまお?」

(2)ひとりごとでよく使う。~してしまおうの意

例:「もうひとりで悩んどるのいややで明日友佳ちゃんに告白してまお

~もん ~もの。~な物

例:「おっ!あそこになんかええもんがあるで!」

~やった ~だった

例:「あいつは根性悪いやつやった。」

~やで (1)~だからの意の語尾

例:「健二なんで今日遊びに来いひんの?」「あいつ昨日から旅行やで。」

(2)きっと~だよ。

例: 「健二なんで今日遊びに来いひんの?」「昨日大きな荷物持ってたから、たぶん旅行やで。」

~やな ~ですね。同意を求める、念をおす際に使用

例:「この暗証番号で本当にいいんやな

~やに (1)断定。~だよ、~です。

例:「今回のイベントはみんな一生懸命やってるんやから、あんただけさぼっとったらあかんのやに!」

(2)推量。おそらく~だろう。

例: 「鈴木さんって誰?」「俺もよう知らんのやけど、たぶんあの子やに。」

~やん (1)~できない(不可能)

例:「もう、がまんできやん。」

(2)~してくれませんか?(依頼)

例: 「ちょっとゴメン。この荷物向こうへ持ってってくれやん?」

~らん ~していない(否定)

例:「テスト勉強もうやってる?」「いや、まだ全然やっとらん…」

~わさ ~だって。~だよ。

例:「今度のカラオケ大会、あんた優勝できるんとちゃう?」「あかんあかん。吉川さんがおるもん。あかんに決まっとるわさ。」

~わな (1)~だよね、という意。相手に同意を求める時に使う。

例:「え?私も今度の飲み会に参加するん?」「なに言うとんの。あんた幹事やろ。来なあかんわな。」

(2)~するよ、の意。

例:「わかったわ。じゃあ午後7時に現地にいくわな

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