株式会社JTG

株式会社JTG

33FGビジネスプランコンテスト2021 NTT西日本特別賞受賞
住所 愛知県名古屋市昭和区福江二丁目9番33号
TEL 050-5474-4793
【自社HPはこちらから】
株式会社JTGは、現状の人による目視検査を自動化するために、AIを切り口とした製造ラインの見直しを行い、品質の安定化や工数削減、省人化、生産効率向上のビジネスモデルをご提案いたします。

JTGの強み

自動化に向けた課題は、各種製品の選択ですが、弊社は顧客のニーズを洗い出し、AIソフトの選定と共にAIモデルの作成、品質検査対象となる製品を画像化する撮像技術、さらには自動化するための搬送機構の提案を盛り込み、最適な提案をいたします。
他社にない強みとして、多くのパートナー企業との連携をしており、下段にある多種多様な製品の中から、最適な外観検査を実現するプラットフォームを提供することが可能です。

AI検査システム導入

現状の目視検査からAI検査システムに置き換えることで、不良率の低下、生産効率性の向上を実現します。検査員や拠点ごとのばらつきを、AIによる品質検査を導入することで、品質データの一元化や品質の安定化ができるほか、複数工程検査における特徴的な不具合個所をAIが学習し、短時間での判断や検査工程の削減ができます。対象物は金属・樹脂・生地・食品をはじめ、柔軟な対応が可能です。キズ・欠け・バリ残り・キレ・打痕・スジ・焼け・充填不足・えぐれ・はんだ付け・異物混入・髪の毛などの検出ができます。

私たちのAIでできること

自動化システム導入

人による品質検査から自動搬送機などを使ったシステム導入をご提案します。
製造業の現場で自動化が進む背景
・人手不足
・技術継承の課題
・AIなど先端テクノロジーの急速な進展

お客様の工場の環境ワークタクト
その他ご要望に合わせて、
最適な自動化システムの形をご提案

ベルトコンベア上での異物・欠陥の検査

ベルトコンベア上にカメラと照明を設置し、ベルトコンベア上の異物や欠陥を検出した場合には、ディスプレイモニターに不良品の表示やランプを点灯またはブザーを鳴らすことで不良の検知を行います。その後、検知した不良品はロボット等を用いた排出機構によって摘出することで、製品の安定供給を実現します。
 

全自動化に向けたステップ提案

人に代わりAIを導入することで判定の偏りから安定的な判定を少額の投資によって検証(Step.1)し、次に人材の不足の課題を解決するために搬送機を設置することで作業効率の改善に繋がります(Step.2)。さらには一連の工程を一元化しロボットなどを導入することで、生産性の向上と省人化の一気通貫した品質検査工程を目指します(Step.3)。