お歳暮におすすめ！
三重の特産品・ご当地グルメ

お歳暮やお年賀など、冬ギフトにおすすめのお肉、海鮮、スイーツなどをランキング形式でご紹介します。 リージョネット三重では、お歳暮シーズン限定のお得なキャンペーンも開催中。 ご贈答用はもちろん、年末年始の帰省など大切な方へのお手土産にもご利用ください。

お歳暮 豆知識

お歳暮とは

お歳暮は、１年の締めくくりにお世話になった方に対して感謝の気持ちとして贈る物です。
会社の上司や仕事でお付き合いのある取引先、親戚などに贈るのが主流ですが、最近では実家の家族や親しい友人・知人にも贈るケースが増えています。 贈答のマナーやしきたりには諸説あり、また送り先の方が住んでいる地域や各家の伝統や慣わしによって異なる場合もあります。 大切な方への感謝を伝える慣習だからこそ、特に以下の点に注意が必要です。

• ・お歳暮の贈り方
• ・贈り先の地域により時期が異なる
• ・贈る相手により相場が異なる
• ・時期や相手により"のし"が異なる
• ・喪中にも贈ることができる
  

  ※ただし、忌中に贈るのは避けた方がよいでしょう。

お歳暮の贈り方

一般的に、お中元とお歳暮はセットで贈るものと考えらることが多いため、お中元を贈った場合はお歳暮も贈った方が無難だと言えます。 金銭的に難しい場合は、「お歳暮」を優先して贈るのが一般的です。

お歳暮は、本来であれば相手の自宅を訪問して直接手渡しをするのがマナーです。 デパートやインターネット通販を利用して宅配便で送る場合は、品物が届く頃に別途葉書や封書などで挨拶状を送るとよいでしょう。

のし紙は、持参する場合は「外のし」。郵送する場合は郵送時に汚れないように「内のし」を指定するとよいでしょう。

お歳暮を贈る時期

北海道・東北・北陸・東海・関西・中国・四国・九州	12月10日頃～12月20日頃
関東	12月1日～12月20日 ※年々贈る時期が早まっている傾向にあり、11月末ごろに贈っても失礼に当たらないとされています。
沖縄	12月初旬～12月25日頃

お歳暮の予算(目安)

自分の両親、兄弟、親戚、同僚、友人、取引先	3,000円
義実家、仲人、勤務先の上司、お得意様	5,000円

※ビジネスシーンでは、特にお世話になった方、人数の多い会社には、10,000円以上のものを贈ることもあります。 金額が高すぎる場合は相手に気を遣わせることになるので、お互いに負担にならない程度が適切です。のし紙の表書きを「御礼」と記載して、一度のみ贈るという意味を込めるとよいでしょう。

お歳暮の"のし"

お歳暮の時期が過ぎてしまっても、年内に届く場合は「お歳暮」として贈っても問題ありません。

松の内に贈る場合
お年賀

　※松の内は関東で1月7日まで、関西で1月15日まで。

松の内から大寒を迎える2月4日までに贈る場合
寒中御見舞（寒中見舞い）
(目上の方には「寒中御伺（おうかがい）」)

喪中や忌中の場合

お歳暮は１年の感謝の気持ちを伝えるものなので喪中(1周忌まで)であっても贈ってかまいせん。
ただし、以下の点に注意が必要です。

• ・のし紙ではなく白無地の熨斗に「お歳暮」「御礼」と書くと良いでしょう。
• ・故人宛に贈らないこと。
• ・紅白の華やかなものなど、お祝い事を連想させる品物は避けること。
• ・忌中は避けること。

  ※忌中は、仏式では故人が亡くなってから四十九日の法要まで、神式では五十日祭まで。 松の内（1月7日もしくは1月15日）を過ぎてから、「寒中御見舞」「寒中御伺」として贈るようにします。